映画祭スタッフその1です。
映画の神様は存在すると勝手に信じています。
今日の北九州は終日雨。一昨日も雨でした。しかし…
北九州市民映画祭当日の昨日は晴天に恵まれました。
映画館のロビーが狭いので、お客様に館外に並んで頂く可能性が高く、天候が味方するか?しないか?は映画祭にとって重要なトコなのです。
映画祭当日、運営スタッフの集合時間は朝7時。
会場となる小倉昭和館へ向かう途中、昨日の早朝、足立山から昇る朝日を見て、何だか幸先良い気分になった事を覚えています。
(その後、徹夜明けの頭で早朝にキム・ギヨン監督の『死んでもいい経験』テストランを見まして…いきなりのエロシーンに面食らいました…)
前置きが長くなりましたが、昨日の映画祭の模様が届きました。
↓『死んでもいい経験』上映前の館外行列。
行列の先頭に、な・ナント!アーティストの鈴木淳さんがっ!!
鈴木淳さんは、現在、福岡市立美術館で展覧会を開催中です。(レオナルド・ダ・ヴィンチ展と絶賛併催中!!)
鈴木さんは、映画祭の懇親会にお越しになり、本作品を作家ならではの角度で評価しておられました。
(ベッドの下に照明あったんですね…展開が速くて描写に気を取られるヒマなかったです。さすが、作家さん!)
↓館内にはパスポート券の方々が所狭しと入場を待っておられます。
(場内清掃や次の上映準備など上映と上映の間インターバル15分の間にスタッフは走り回っております。皆さま、我慢強くお待ち頂き、有難うございました)
↓そして、『死んでもいい経験』上映前の劇場内。ほぼ満席です。
みなさま、本当に、本当に有難うございました。
私たちにとって、第2回目の映画祭、到らない所も多々あったと思います。
反省すべきは反省し、改善すべきは改善して、北九州市に定着する映画祭にするべく謙虚に取り組んで生きたいと考えています。
映画祭スタッフ一同、頑張りますので今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m