北九州市民映画祭

NEWSお知らせ
2023.11.24
第6回北九州市民映画祭トークイベント情報

「第6回北九州市民映画祭 青山真治監督特集」では、映画プロデューサー・仙頭武則氏や映画のロケ地をストリートビューで探しながら旅をする建築映画探偵・堀口徹氏、青山の母校陸上部の先輩・金哲彦氏(プロ・ランニングコーチ)らゲストを迎えたスペシャルトークイベントを開催いたします。

 

開催当日の鑑賞チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

ぜひお越しください。

 

 


 

青山真治監督の起源は陸上部だった?!~北九州市立緑丘中学校陸上部卒業生トーク

 

日時:12月8日(金)17:30〜

所要時間:50分

 

金哲彦(プロ・ランニングコーチ)

早稲田大学時代に箱根駅伝区間新記録樹立。マラソン選手として活躍後、数々のオリンピック選手を指導。現在は、プロ・ランニングコーチとして北九州マラソンをはじめ全国のマラソン大会にゲスト参加などランニングの普及活動を行っている。

西田孝広(美術家、執筆家)

国際プロジェクト・コーディネーター。著書に「サーシャ、ウクライナの話を聞かせて」、「北欧の小さな大国スウェーデンの魅力150」(共に雷鳥社)など。美術創作活動を続けるかたわら、各種国際プロジェクトをサポート。主要マラソン大会通訳も担当。

 


 

映画監督・青山真治の地理学~“失われた北九州への旅”

 

日時:12月9日(土)15:30〜

所要時間:50分

 

『路地へ 中上健次の残したフィルム』へのオマージュとして、青山真治が北九州サーガで撮影した故郷・北九州のロケ地を訪ね歩くロードムービー的トーク。

 

堀口徹(建築映画探偵、近畿大学建築学部・准教授)

大学で教鞭をとる傍ら、映画のロケ地をストリートビューで探しながら時空を超えた旅をする「建築映画探偵」として上映会やトークイベントを不定期開催。『青山真治クロニクルズ』に「映画監督・青山真治の地理学」を寄稿。

 


 

映画作家:青山真治、その誕生から最期の日までを語り尽くす

 

日時:12月10日(日)15:00〜

所要時間:50分

 

仙頭武則(映画プロデューサー、名古屋学芸大学教授/京都芸術大学客員教授)

1961年生。新人監督を中心に60作品以上を製作し、カンヌ、ベルリンなど国際映画祭で多数受賞。
青山真治監督とは『Helpless』や『EUREKA』など7作品を生み出す。他に『女優霊』(96)、『萌の朱雀』(97)、『リング』(98)、『M/other』(99)、『美しい夏キリシマ』(02)、『接吻』(08)、『はだかのゆめ』(22)等。

 

樋口泰人(boid主宰、爆音映画祭プロデューサー)

1957年山梨県生まれ。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。

 

 

「第6回北九州市民映画祭 青山真治監督特集」についてはこちらをご覧ください。

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